通販 クリスマスセール2025: 特集 続草菴和歌集　頓阿　《板本》 短歌、俳句

題箋無し（剥がれた名残あり）

26×18㎝

巻第一  1丁表

 春 1丁表

 夏 14丁裏

巻第二 20丁表

 秋 20丁表

 冬 29丁裏

巻第三 38丁表

 戀 38丁表

  雑 45丁表

巻第四 58丁表

 短哥 雑躰

巻第五  68丁裏

 連歌 68丁裏～79丁表

【奥書】

此一帖者校合落字等加書之本也

 明應二（1493）年三月廿一日

              大納言法印 在判

此集者以尭孝門弟法印尭憲自筆之書無相違書写本也

【因みに】出品本には所謂「刊記」は無いが、早稲田大学図書館蔵と全く同じものと見うけられる。要語歌・手磨理歌　文化13年7月序　野田成勝　古愚堂蔵板(絵20図)　書林 和泉屋庄次郎★ko2.68。

   また、表紙に朱筆で「三冊之内 下」とあるが、本冊子には関係なさそうである。富澤赤黄男全句集/富澤赤黄男/書肆林檎屋。

【参考】奥書に登場する「尭憲」と「尭孝」について

尭憲  出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

 尭憲（ぎょうけん、生没年不詳）は、室町時代の僧・歌人。031 ◇ 句集　儚々　今日の俳句叢書１　飯島晴子　角川書店。清水谷実久の弟。657031「伊那歌道史」村澤武夫 山村書院 昭和11年 初版。号は三省。思草　(おもひ草)　毛筆識語署名入/佐々木信綱　(佐佐木信綱)/博文館。

 二条派の歌人で僧の尭孝の養子となり仁和寺常光院を継承した。広瀬栄一コレクション俳人の書●昭和２０年　寒川鼠骨が高浜に疎開していた時の俳句　３枚　茨城県石岡市高浜　231221　古文書。寛正6年（1465年）、和歌所開闔（かいこう）に任じられるが、応仁の乱が勃発すると越前国に下り朝倉氏の元に身を寄せた。斎藤茂吉草稿（歌稿）。

尭孝 出典「朝日日本歴史人物事典」

 生年：明徳2/元中8(1391) 没年：康正1.7.5(1455.8.17)

 南北朝時代の歌人。【1109】鷲谷七菜子 直筆　俳句　短冊　3作　田植の句/夏炉の句/他1句。父は権大僧都尭尋。滑稽發句類題集 初編　上・中・下巻　三冊　文化14（1817）年刊。頓阿の曾孫に当たる。加藤郁乎書簡。尭憲は養子。和本「俳諧歳時記新栞草」春夏秋冬全4冊揃 小本 絵入 明治15年 俳句 俳人 短歌 季語 伝統 古書。常光院、満願寺と号し、法印権大僧都に至る。はりかへ障子～ 鳥羽田の巻～ 平井右平編著。応永21(1414)年『頓証寺法楽千首』『頓証寺法楽百首』に出詠して以来、足利義政、飛鳥井雅世らの眷顧を得て二条派の中心人物として活躍。衆妙集 玄旨（細川幽斎）著　写本。清巌正徹および冷泉家に対抗した。毛吹草　巻第二　誹諧四季之詞　松江重頼編　俳書。永享5(1433)年『新続古今集』選進の際の和歌所開闔を務め、嘉吉3(1443)年『一条兼良家歌合』、宝徳2(1450)年『後崇光院仙洞歌合』、同3年『百番歌合』など、多くの歌会、歌合に参加。4145 故事成語考 獺祭書屋主人 直筆 獺祭魚夫 正岡子規 明治 和本 唐本 古書。朝幕双方の歌壇で重きを為し、その門下に尭恵、東常縁らが出て、古今伝授の一流をなした。松平春獄公撰 たのしめる哥 昭和56年 和歌 橘曙覧 積善会。古典籍の書写にも功績があった。□未開封 限定版墨筆歌入署名落款本?『良夜爛漫』塚本邦雄;河出書房新社;1972年;初版二重函;本天金-印度産羊皮装;装幀;政田岑生*中身未確認。家集『慕風愚吟集』、歌学書『桂明抄』のほか『尭孝法印日記』『覧富士記』『伊勢紀行』などの著作がある。文■ 加藤楸邨全句集 寒雷俳句会 2010 函・帯付、元パラ。本体もキレイです。常縁の『東野州聞書』にその歌論を伝える。KK58-035　藤田湘子全句集　藤田湘子　角川書店　※汚れあり。

※全体的に、経年によるくすみ、汚れ、虫喰い多数あり。安東次男書簡。

※梱包材の再利用に努めています。古今集遠鏡　全六冊　《その二》。ご理解下さい。☆巽賢歌宛墨筆謹呈書『高志』木俣修;墨水書房;昭和17年初版函付;巻頭口絵;著者;題箋-表紙絵-高志に寄せて;北原白秋;長歌4章反歌10首も掲載。